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神田川

弊社から徒歩1~2分で行ける昌平橋の下を流れる神田川。

初めて見た頃は両岸がコンクリートで固められていることもあり、水も汚くただの都会のドブ川という印象でした。でも・・・。

日に何度か神田川を見る生活をするようになると、色々な側面が見えてきました。

まず始めに驚いたのが、時々潮の香りがすることです。海の水がここまで戻ってくることがあるのでしょうか!?

そうそう、先にドブ川と酷いことを書きましたが、実際に嫌な臭いがすることはありません。ネットで紐解くと、高度経済成長期には生活排水で汚染され「死の川」と呼ばれた時期もあったそうですが、今は見違えるほど綺麗になっているのだそうです。

春になると御茶ノ水の方から大量の桜の花びらが流れてきて、花びらの帯が出来ます。

天気の良い日には、カメラ片手の方や、スケッチブック片手の方が沢山集います。そして、思い思いに昌平橋からの景色をおさめていきます。

初夏のころにはホントちっちゃな魚の大群が泳いでいることを目にすることがあります。そうなのです。今もお世辞にも綺麗な川とは呼べませんが、そんな中でも魚たちは逞ましく生きているのです。

そしてタグボートも通過していきます。ゴミを沢山乗せた船もあれば、1隻を引っ張りながら通過していくときもあります。

そんな訳で今は大好きになった神田川。今後も引き続きその姿を見ていきたいです。

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