Light TALK Plus+ vol.19 「2020 webデザインのトレンド」
こんちはLight Webのアルバイト君です。
「Light TALK Plus+」とは…
アルバイトが気になった今ホットなWEBニュースやティップスをお届けするコーナーです。
今回のテーマは「2020 webデザインのトレンド」です!
2020年のwebデザインの主なトレンドは以下のキーワードが注目されています。
グリッドデザインからの脱却
2019年のトレンドでは、ノングリッドデザインやブロークングリッドデザインなどをご紹介しましたが、2020年も同様にあえて崩したデザインによってオリジナリティを生み出すというのが人気のデザイン手法となるでしょう。
単純なグリッドパターンからの脱却を試しています。
アイソメトリックイラスト
斜め上の視点から描かれたイラストをアイソメトリックイラストといいます。アイソメトリックは立体感や奥行きを表現するのに適しているため、単なるイラストよりも情報量が多く伝わりやすくなります。
マーケティングやIT、ベンチャーではすでによく取り入れられている手法で、例えばメルカリの電子通貨「メルペイ」のWebサイトは、サイト内のイラストをアイソメトリックで統一しています。
デュオトーンを使ったwebデザイン
2020年に向けて、ウェブデザインをより魅力的にする、戦略的で大胆な色の組み合わせが登場するでしょう。
暗闇で光るネオンと彩度の高い色を、暗く落ち着いた色合いと組み合わせることで、輝きのある雰囲気を演出できます。
ダークモード
ダークモードは2019年9月リリースの「iOS 13」に搭載されました。
それ以前からTwitterなどのSNSでも導入されていましたが、スマートフォンのOSに搭載されるということはユーザーが見る最も一般的なデザインがダークモードになるということです。
CSSでは、メディアクエリ「prefers-color-scheme」でダークモードに対応できます。
水平スクロール
縦ではなく横にスクロールして移動するサイトです。
特に海外のサイトではよく見かけるように感じます。
スマートフォンサイトでも、そのまま水平スクロールを使用する場合は横幅の制限を気にせずに、より多くのコンテンツを見せることができます。
3Dデザイン
2020年は2Dから3Dへと表現が移行する時期です。
これまでは3Dモデルを作成するのにある程度の費用がかかりました。
しかし現在は3Dモデルを作成する手段が増え、手軽に作れるようになっています。
「3Dデザイン」は、フラットデザインやマテリアルデザインといった2Dに比べると、インタラクティブな体験が生み出せます。
UXの観点からも一定の効果を期待できるため、Webデザインとの相性は抜群です。
ソフトシャドウ・フローティング要素・丸みを帯びたデザイン
丸みを帯びたデザイン要素に、柔らかいシャドウが組み合わせられたデザインを見ることが増えてきました。
最近はスマホアプリのUIデザインでも利用されています。
ソフトシャドウとフローティング要素は、ユニークさと奥行き感を追加し、ウェブデザインをライトな3Dエフェクトな見た目に仕上げます。
Webサイトも色々なデザインの仕方がありますが、サイトに一番、適用したデザインを使っていきたいですね。
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