Light TALK Plus+ vol.26「POSTとGET」
「Light TALK Plus+」とは…
アルバイトが気になった今ホットなWEBニュースやティップスをお届けするコーナーです。
今回のテーマは「POSTとGET」です!
フォームのmethod属性
フォーム作成時にはformタグのmethod属性にはPOSTとGETという形式もあるのですが今回はこの2つの違いについて調べていきます。
method属性
method属性とは、フォームデータの送信方法を設定するための属性です。
送信する際に用いるHTTPメソッドをGETまたはPOSTに設定することができます。
以下にPOSTとGETの特徴を示します。
POST
POSTはサーバーのリソースを変更する場合に使用します。
フォーム内に記載した内容自体を送信する形式になります。
URLにパラメーターは表示されず、長さの制限は基本的にはありません。
GET
GETはサーバーのリソースを取得し、サーバーのリソースの変更などを伴わない場合に使用します。
フォーム内に記載した内容がURLとして送信されます。
パラメータはURLに追加され、長さにも制限があります。
仕様用途
POSTとGET、2つの特性は分かりましたがどのような時に使い道があるのでしょうか?
以下にPOSTとGETの使用例について示してみました。
POST
POSTは個人情報を保護した状態で送信したい場合に用います。
GETの場合、リクエストパラメータがURLに付与されるため、個人情報が漏洩してしまう可能性があるからです。
GET
GETはリクエストパラメータがURLに付与され、送信内容が見えてしまうために安全性は低いです。
仕様用途としてはGoogleにインデックスさせたいページがある場合には使用します。
単にコードを入力するのではなく、意味を知ることでより、webの質を高めることができるようになります。
皆さんも気になったことはwebに限らず、調べてみてはいかがでしょうか?
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